小学校 | 中学校 | |
PTA主体 | 11 | 10 |
PTAとOB | 0 | 1 |
PTAのOB | 2 | 0 |
学校・地域の父親・先生 | 1 | 0 |
親 | 1 | 0 |
地域の父親 | 2 | 1 |
地域 | 3 | 0 |
自主運営 | 5 | 1 |
有志 | 1 | 0 |
その他 | 6 | 0 |
小学校 | 中学校 | |
PTA会員の父親 | 5 | 3 |
PTA会員 | 4 | 3 |
PTA会員父親とOB | 3 | 4 |
PTA会員のOB | 0 | 1 |
PTA会員父母・会員OB | 0 | 1 |
PTA主体会員の親 | 0 | 1 |
地域の父親 | 2 | 1 |
地域 | 4 | 1 |
地域の大人と親 | 0 | 0 |
父親 | 7 | 0 |
親と子 | 1 | 0 |
親 | 5 | 0 |
親と子と先生 | 1 | 0 |
おやじの会の運営主体は必ずしも組織によってはっきりと分ける ことはできず、PTA主体であったり、それにOBを加えた組織であったり、 地域の組織でも、有志であったり、OBなど何らかの形でPTAと関係が あったりなどといくつかの「顔」を持っている。 上記の回答から、多くはPTAを中心に運営されていることがわかる。 PTAとそのOBを加えると小学校区で41%、中学校区では85%にも昇る。 基本的には「PTAの活動に父親も多く参加させたい」というPTA自体 の思いがあり、また、PTA組織となる場合、組織化が比較的容易であ ること、中心になる父親の見つけ出し(あるいは役割分担、例えば役 員が代表などに移行する、役員OBが中心的な活動をおこなうなど)や 参加者の募集、広報など、実際の活動の便宜性が多く組織される場合 の要因となっていると考えられる。 一方、小学校区では地域の父親が主体となって運営されているも多く、 自主運営も含めるとその割合はPTA中心に匹敵(38%)し、「その他」の 回答が地域おやじの会であることを考慮すると、ほぼ60%が地域の組織 としての運営と考えることができる。 参加資格は、PTA会員でも父親と限定している場合と限定していない 場合があるが、実際にはイベントを企画し、推進していくグループと 企画されたイベントなどの活動への参加と区別して調査していく必要が ある。もちろん、おやじの会であっても女性が参加する場合も見受けら れる。中学校区ではOBを参加資格に加えている場合(6団体)が多い。 活動の範囲はほとんどがそれぞれの学区に対応(小学校区または中学 校区)しているが、町内を対象としているグループが2団体、小学校で も複数の校区にまたがるグループが3団体ある。